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自然エネルギーを上手に活用している住宅があると聞き、S市のIさんのお宅を訪問しました。

三角屋根に、煙突が見えています。

Iさんが指差す屋根の左側には・・・



ソーラーパネルが設置されています。

ご自身が環境カウンセラー等の資格を持ち環境分野の専門家であるIさん。
建築前からエネルギーや換気、建材等に使われる化学物質まで研究し、4年前に完成したというご自宅です。



目を凝らすと自然の恵みを上手に活用する様々な仕掛けが見えてきます。

例えば雨水(天水)の利用。

屋根から滴る雨水を雨樋が受け、中央右側のパイプが受け止めます。



水は平行して設置された左側のパイプへ流れ込むと、重力で不純物は沈殿。濾過された上澄み部分が内部の500リットルタンクに溜まります。

この水はトイレや植木の散水に使っているのだそうです。
通常の我々の感覚では雨水=排水されるもの、としか考えられていませんが、資源と受け止めると無限の可能性があります。

この垂直型濾過装置は、足立区の畑付アパートでも目撃しました。

場所は違えど、考え抜いた人のアイディアは相通ずるのですね。



よしずの張られたサンデッキも木漏れ日が気持ちが良さそうです。

そして、なかを拝見させていただくと・・・



驚いたことに暖房はこのペレットストーブ一台でOKとのこと。

設計時から日の当たる間取り、空気の循環を考えたため、実際に問題なく過ごせるそうです。



ストーブの前が吹き抜けになっており、暖められた空気が二階へ循環し、階段を下りてくるよう工夫しているそうです。ちなみに窓は(おそらくスウェーデン製の)木枠のトリプルサッシ。(O市のY邸と同メーカーでした

木をタップリ使った内装に漆喰の壁。
自分にとってというよりも、子どもにとってすごくいい環境だと感じました。

先ほどの太陽光パネルで発電された電力は、地下のバッテリーに逐電され・・・



仮にバッテリー切れになっても問題ない家電製品の利用に当てられます。
建築当初の段階で電気系統を二系統に分けているのです。


(左側のクローバーマークのコンセントが、自然エネルギーで発電されたもの)

今回、これらの自然エネルギーシステムの導入を担当した有限会社三素のI社長にも同席いただき説明していただきました。(I社長ありがとうございました!)



さらにご近所にあるひさし型ソーラーパネル装置や・・・



家庭用風力発電装置も拝見させていただきました。

自然エネルギーを主電源とするのは、まだまだ難しそうですが、補助あるいは緊急用として使い分けることを前提とすれば、使える場所はむしろたくさんある気がします。

Iさんのお話を伺い、エネルギー(電気や水)を上手に使い分けるためには、あらかじめ生活スタイル(ビジョン)を具体的にイメージすることが必要だと気づかされました。

「エネルギーは有限である」と気づくことから、最初の一歩がはじまるのかもしれません。
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2008.05.12 Mon l アースデイ2008企画(エコロジー賃貸) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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