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シェアするライフスタイルのヒントを求めて、市民団体などが入居する戸建ハウス、COS下北沢へ行ってきました。



住宅地の中の普通の戸建住宅・・・に見えますが、実はこのなかに宅配総菜屋さんや一時保育のキッズルーム、まちづくりのコンサルタントなど6団体が入居しています。


(NPO法人COSFAサイトより)

普通「テナント=ビル」という風に考えてしまいませんか?

でも、ネットワークづくりを旨とする「NPO」だと、交流しやすい「戸建住宅」も賃貸の選択肢としてアリなのです。



この建物(=COS下北沢)の実現化は、地域に根ざした活動を支援したいと思っていた地主さんと、地域に役立つ活動スペースを持ちたいと考えていたグループの出会いからはじまりました。



地主、入居を希望する事業団体、建物の設計者、コーディネーターらの3年に渡る議論を経て、2004年、地域活動拠点に住宅を併設したCOS下北沢が誕生しました。

COS下北沢は、地主から20年間の一括借り上げをしていますが、この契約主体となるのが、入居団体からの理事で構成される「NPOコスファ」。

建物の運営を担い、各事業者間のコーディネートや、イベント等による近隣との交流などを企画・運営しています。



つまり、「管理」や「ルール」は大家ではなく、このNPOコスファが入居団体の意見を調整し、自主的に定めて運営しているのです。

ちなみに「COS」とは、協同して活動する空間(=CO-OPERATIVE SPACE)の略称とのこと。



かつてお邪魔したときは、こんな交流イベントが開催されていました。

人付き合いがないと思われている東京。その一角で、実はこんなに盛り上がっている場所もあるのです。

NPOや市民団体は札幌にもたくさんあります。

例えば、アースデイEZOを企画している環境NGOezorockは、旧小学校校舎の一室に入居しています。

中間組織による相互に信頼できる仕組みづくりが構築できれば、もしかすると、我々もNPOなどへスペースを提供できるかも・・・しれません。

ところで、この下北沢という地域は若者が多い町です。

それゆえ、過去には様々な問題が発生していました。




小さな悪事が大きな悪事を誘発する「割れ窓理論」というのがありますが、いたるところに落書きがされていたのです。

消しても消しても出現するこの問題に、地元の下北沢一番街商店街が考えたのが・・・



シャッターギャラリー


キャンバスと発表の場を求める美大生や若いデザイナーにシャッターを提供し、町全体をギャラリーにしてしまおうという発想です。

今や「シャッターギャラリーMAP」なるものまであり、これらの絵をグルリ廻るのも面白いかもしれません。

※ただし眺められるのは、シャッターの閉まる休日及び夜間です・・・。

また、アートつながりで小学生の描くペナントを通りに掲げています。



微笑ましい絵なのですが、これにも理由があるのです。



絵を掲げると、描いた小学生が見に来る、親が見に来る、祖父母が見に来る、みんなで商店街で買い物を・・・、そんな仕掛けがあるのです。

地域と経済、アートと防犯、NPOとまちづくり。

下北沢には、町を盛り上げるための異業種交流によるたくさんのアイディアがありました。
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2008.05.02 Fri l アースデイ2008企画(エコロジー賃貸) l コメント (0) トラックバック (0) l top

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